「能」の世界

能の世界は難しいですね。私は名古屋の屋外で行われているのを見た事があります。



知っているようで知らない、能の世界

日本が世界に誇る伝統芸能のひとつ「能」。



650年の歴史を持ち、現存する世界最古の舞台芸術とも言われています。

しかし、「能」がどんなものかは知っていても、ちゃんと説明するのは難しいのではないでしょうか? そして、少し敷居が高いと感じていらっしゃる方も少なくないと思います。

本セミナーでは、そんな能のビギナーでも楽しめるような「能」の基本を学びます。



■能舞台で主役を担うシテ方による能の紹介

今回お話しいただくのは、宝生流シテ方の藤井雅之さん。

藤井さんは重要無形文化財指定認定者で、サンフランシスコやパリなど世界各地で能公演を行いながら、日本の伝統芸能の魅力を伝えていらっしゃいます。

今まで知らなかった能の世界に触れて、今度の休日には能楽堂を訪れてみませんか?

 

藤井 雅之(ふじい まさゆき)

 宝生流 シテ方能楽師/重要無形文化財総合指定認定者

1954年東京生まれ。18代宗家宝生英雄に師事。

「俊成忠度」にて初シテを勤め、これまでに「乱」「道成寺」「石橋 連獅子」「翁」を披演。

自身の同門会「波吉会」「波吉雅会」、平成20年より改め「藤雅会」を主宰し、今年4月28日には国立能楽堂で40周年記念大会を予定。また、アメリカ・ヨーロッパへ向き、指導や普及活動なども行う。


常に世界の文化・芸術の発展を捉え今後の能楽界の発展に寄与するプロデューサーとして、また次代を担う存在として活躍中。





 藤井 秋雅(ふじい しゅうが)

 宝生流 シテ方能楽師

平成2年生まれ。シテ方宝生流藤井雅之の長男。東京藝術大学卒業。19世宗家宝生英照、20代宗家宝生和英に師事。

平成7年「鞍馬天狗」花見で初舞台を踏み、平成27年「田村」で初シテを勤める。

現在は、和英宗家のもと、内弟子として修行中。



情報発信!はまちゃんの活動。

新規部署を立ち上げ、社内広報部、担当になりたい! 浜松町在住の筆者(はまちゃん)の、日々の生活、考えたこと、お会いした人など、 私の主観で、情報発信するブログです。

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